企業との雇用契約によって給料が決められている会社員とは異なり、フリーランスは努力次第で収入をアップさせられるという特徴があります。
そしてフリーランスの収入は人によって大きな差があることも特徴です。
そのためフリーランスのプログラマーの平均年収は600万円から700万円と言われていますが、豊富なキャリアと実績を持つ上級プログラマーの中には、年収が1000万円を超えている人もいます。
しかし経験の浅い20代の平均は250万円前後、30代を超えても300万円程度の人もいます。
またフリーランスはプログラマーとしての実力や実績が仕事に繋がっていくため、転身したばかりの人はこの金額よりも少なくなるケースは珍しくありません。
プログラマーとして収入を増やしていく重要なポイントとなるのがスキルアップです。
ソフトウェアの開発で使用されるプログラム言語は、JavaやPHPなどいくつかの種類に分けられます。
複数のプログラム言語を身に着けることができればそれだけ仕事の幅を広げることが可能です。
実績は仕事を受けて初めて積める物なので、スキルアップで実力を高めればクライアントから高額での依頼を受けることができるようになります。
コミュニケーション力も収入アップに繋がる大事なポイントです。
ここで挙げるコミュニケーション力とは、会話スキルではなく相手が求めていることを察する力のことを指します。
プログラミングは相手の望むことを具現化する仕事です。
この力を身に着けることでクライアントからの信頼を高めて継続的に依頼を受けられるようになります。